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Author:ugandakonpei


青年海外協力隊現職教員参加制度でウガンダに派遣中。
帰国は平成23年3月21日


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マーチソンフォールズ国立公園 ~その1~

 
2009/11/18(Wed) Category : マーチソンフォールズ国立公園
※筆者注  某エッセイスト風に書いてみました。なるべく事実に基づいた記述を目指していますが、多少誇張された表現及び、フィクションが入っております。ご了承ください。


マーチソンフォールズ国立公園でサファリをしよう、ということになった。
言い出しっぺは、カリンズ森林保護区というところで環境教育隊員をしているH隊員である。
日本で獣医をしていたH隊員はともかく、あとの3人は「アフリカでサファリ」という響きに集まった単細胞どもである。
その一人であるおれはウガンダでサファリができることさえ最近まで知らなかった。
が、サファリである。
せっかく日本から持参してきたカメラでバシバシッと野生の動物たちを撮ってやろうと考えたのであった。
出発の日、カンパラにある隊員連絡所(通称ドミトリー)に1台の4WD車が我々を迎えに来てくれた。
「なんと贅沢な!」と思ったが、しょうがないのである。ただでさえマーチソンフォールズ国立公園があるウガンダ北部は反政府組織が略奪や虐殺をおこなっていた危険な地域であり、JICAも渡航制限をだしているのである。
動物を追いかけていたら、いつのまにか反政府軍に囲まれていた、なんてこともないわけではないのである。
そんなわけで運転手付きサファリ仕様4WD車に乗った我々はマーチソンフォールズ国立公園に向かわずに、まずウガンダで唯一の24時間スーパーがあるガーデンシティーに向かうのであった。
車中で食べる朝ご飯を調達するはずが、我々が目指したのはお菓子売り場。ウガンダに来てからというもの、なかなか食べる機会のない先進国のお菓子を全員血眼になって選ぶのである。
お菓子を選び終え、いくぶん満足した我々の行く手を阻むのは酒売り場であった。
八丈島で保健師をしながら島酒を飲みまくっていたK隊員が、さながら獲物をねらうライオンのように品定めをしていた。
ちなみにK隊員が我が家に遊びに来た際、用意していたワイン3本があっという間になくなってしまったのはご愛敬である。
日本と違って「ちょっとコンビニに追加のお酒でも買いに行こう」といかないのがせめてもの救いであった。
もし近所にコンビニでもあった日には恐ろしいことになっていたに違いないのである。
無事、酒と菓子と朝ご飯を調達した我々はマーチソンフォールズ国立公園に向かうのであった。
はじめこそワイワイガヤガヤと意味のない無駄話をして笑っていた我々もさすがに話すこともなくなり、代わり映えのない景色をぼんやり眺めていた矢先、おれは大事なことに気づいた。
「そういえば誰かトランプは持ってきたか?」
旅行にトランプは必需品である。
UNOなんて軟弱なゲームは駄目。
誰がなんと言おうとトランプがいいのである。
ここだけの話、小学校の移動教室の引率の時にも必ずトランプを持っていくわたくしである。
引率をしていたらトランプなんてする暇がないのに持って行ってしまうのである。
「持ってきたよー。」
と答えたのは、人一倍気遣いが上手なY隊員。
日本にいたときY隊員は遊びまくってかなりブイブイいわせていたのであろうとひそかにおれは思っているのだけれど、まだ推測の域を出ていない。
しかしさすがY隊員である。
ぬかりがない。
この時おれは確信した。
「この旅行は成功すると。」何をもって成功とするかは知らないが、そんなことはどうでもいいのである。
長時間の移動に疲れてきた頃、ドライバーのポールが「キリンだよ。」と言うので見てみると、前方からやってくるトラックの荷台に物悲しげな眼をしたキリンが2頭が乗っていた。
IMG_7181.jpg
「あれは動物園に運ぶところだな。たぶん具合の良くないキリンだろう。」
と訳知り顔で語るY隊員を、
「いや、元気なキリンだよ。」
とバッサリ切り捨てるH隊員。
H隊員に言われては何も言えないのである。
ただ具合の良し悪しは関係なく、4人の頭の中には確実に「あ~る、はれたぁ、ひぃる~さがりぃ~♪」とドナドナが流れていたことだけは確かである。
マシンディという町で昼ご飯を食べた後は、H隊員の活動絡みでチンパンジーなどがいる森林保護区に立ち寄り、マーチソンフォールズ国立公園のゲートにようやく到着した時にはすでに夕方の4時になっていた。
IMG_7206.jpg
といってもマーチソンフォールズ国立公園は広い。
まだ入り口に到着したにすぎないのだ。
しかしアホみたいに興奮した我々を迎えてくれたのは、バブーンである。
日本語でいうヒヒらしい。
まあ、H隊員を除く3人はバブーンだろうが、チンパンジーだろうが、日光の猿だろうが区別がつかないのだけど。
端から見ているとキャーキャー言っている我々の方がよっぽど猿みたいだったに違いない。
そんなこんなを2時間、とうとうビクトリアナイルに到着。ここでフェリーに乗って向こう岸にあるホテルに行くという算段である。
フェリーが到着する時間までぶらぶらしていると、早くも向こう岸にゾウがいることを発見。
IMG_7247.jpg
またしてもアホみたいに興奮する我々。
それにしてもゾウである。2年前に担任していた1年生を、生活科見学で井の頭自然文化園に引率したときに見た以来である。
しかも今回は野生のゾウ。
井の頭公園のゾウには悪いがやはり野生のゾウの方が気品があるように思う。
しかも4,5頭はいるようである。
ここぞとばかりに写真を撮りまくる我々。あとで判明するが我々4人ともデジタルカメラの充電器を持ってこず、後々後悔するのである。
IMG_7237.jpg
予想以上に綺麗なホテルに到着したときには日が沈み始めており、夕日に照らされるナイル川を眺めながらディナービュッフェをむさぼり食う4人であった。
 
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Comment

 

No title

酒が足りないのだな。よし。

 

No title

いいなぁー、サファリ!
ザンビアにも国立公園はいっぱいあるのにまだ1回も行ってない(T T)
しかし、アンタおもろすぎよ・・・。

 

おお~

お久しぶりです^-^♪
タンザニアからさやかです。

サファリいいな~
むちゃむちゃ笑いながら読んじゃいましたょ!
タンザニアにはサファリできるところがたくさんあるので、ぜひお越し下さい☆

 

No title

DT

酒よりも、足りないものがある。
そのうち頼むかも。


かっしゃん

ザンビア、いいところいっぱいあるじゃない。
来年はザンビアに任国外で行こうと計画中。
そのときは、よろしくね。


さやか

ども。お久しぶりです。
タンザニアはサファリが堪能できそうだね。
でもザンジバルに行ってみたい!

 

どかんとこいや!!!

 

No title

早く続きをよろしく~

酒を飲みまくっていたKより

 

No title

DT

今度メールする。


コビー

続き頑張って書きましたよー
3日目はもう少し待ってね。

 

    
 
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